物理的にも精神的にも、
何もできないタイミングというものがあって、
それがちょうど今なのだとおもう。
おかねをかせぐ手段もないのに、
予期せずカードがとまってしまい、
手持ちのおかねがすこしずつ減っていく。
与信枠まだあるから大丈夫とおもっていたら、
まさかの郵便物不着。
そういえば住所とかきりかえてなかったっけ・・・・・・。
まあ、どのみち今のわたしには信用なんてないも同然なのだから、
とまるべくしてとまったともいえる。
失業給付もきれてしまって、
とりあえず5月の支払いはだいじょうぶだけど、
6月までにはなんとかしないとまずい。
だけどけっきょくはなにもできなくて、
とりあえず今日やったことといったら、
ずっとよみかけだった本をよみきってデータ化したくらい。
これで手持ちの本はすべてデータ化がおわって、
部屋にはもう一冊の本もない。
ミニマリストとかをめざしているわけではないけれど、
にもつはすこしずつ減っていく。
現実逃避のできる場所がある人はいいな・・・・・・って、
おもわないでもないけど、うらやましいとはおもわない。
だって、その人たちがさいごに逃げこむばしょは、
富士の樹海だったり、華厳の滝だったり、
踏切の上だったりすることもあるから。
生きるって、つらいよね。